ご無沙汰しております。
来月開催の「第二回古今染展」の案内ができました。
10月1日から4日に東京で開催です。
これにむけてずっともの作りをしてきました。
未発表のものも沢山ご紹介いたします!!
ちなみに、着物伝道師・山岸順子さんによる着付けの舞もご覧いただけます。
これはなかなかすごいですよ!!
一見の価値はあります!!
どうぞお越しくださいませ。
京都では祇園祭りが始まりました。
鉾町はとても賑やかだと思います。
少し前に着付け教室の先生方が工房に見学に来られました。
まず先生方が「伊勢型小紋」の勉強をされ、それを生徒さんに伝える。
着付け教室は、着付しか教えてくれない教室もおおいようです。
どの先生も熱心に聞いてくださいました。
着付けができても、着物について詳しくない方も多いようです。
こうして学んで頂いて、たくさんの方々に「伊勢型小紋」のことを
伝えて欲しいです!
工場見学は平日いつでも受けつけております。
私が不在の時は、岡崎が案内させていただきます!
古今のダンボール職人です!
冗談です!
もともと私の先輩の職人で、ずっと私と働いてくれています!
岡崎の説明も楽しくて、人気があります!
ご無沙汰しております。
熱くなりましたね。。。
気がつけば、六月ももう終わります。
普段は出張が多いですが、京都に戻れば物づくりに励んでいます。
私の工房には優秀なスタッフが揃っているので、いつもよくやってくれます!!
いつも新しい物を作っておりますが、今力を入れているのは、10月発表の着物です。
なんの柄かわかりますか?
「勿忘草(わすれなぐさ)」です。
花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」
心が表れる誠実な色のみを染めました。
このシリーズは透明感のある綺麗な色ばかりです。
この為に色の名前などを色々調べました!
色名も本当に奥が深いです!!
勿忘草色という色もあるとはしりませんでした。
とても綺麗な色です!!
公開を楽しみにしておいてくださいね!!
こんにちは!
すっかり春ですね。
京都では桜が満開です!
今回は、古今の引き染めをしてくれている工房のご紹介です。
伊勢型小紋が出来上がるまでに、様々な工程があります。
その中でも最後の工程のひとつが、引き染めです。
秘伝の染料で最終仕上げをします。
その引き染め屋さんは、ずっとウチの着物だけを染めてくれています。
この道一筋30年のベテラン!!
まず、伸子針で生地を張ります。
狂い無く、テンポよく、針を刺していきます。
その後は、染料をのせていきますが、すごいスピードです!
早すぎて、写真がぶれます!!
薄い色、濃い色がありますが、この最終の工程がとても大切です!
これがあるので、色に艶がでます!!
彼女にもこれからますます頑張って行って欲しいと思います!!
随分と時間が空きましたが、広海さんを訪問した時の
記事の続きをアップします。
お待たせしてすいません。
前回はしごき染めのところまででした。
今回は、蒸しに入るところから。
広海さんには幾つかの蒸し機があります。
生地や工程によって使い分けておられるようです。
薄色や濃い色やインクジェットなどなど、これも職人技です。
ちなみに古今の着物を蒸すときは、特に温度に細心の注意が必要なようです。
時間も少しでも狂うと失敗するということです。
古今の着物の蒸室はこれです。
熱い中、事故が起こらぬよう、蒸しが失敗しないように作業されます。
見学中は邪魔しないようにと、少し緊張します。
その後、水洗です。
ここでも生地によって、作業が変わります。
プールで洗う方法。
京都市内でも場所によって、水質が変わるようでこの辺りの水が着物の水洗に向いているそうです。
ロール式の機械で洗う方法。
ロール式の機械で、ゆっくりゆっくり洗っていきます。何回も何回も水洗いをします。
30mくらいはあると思います。最後は二階に上がって、仕上っていきます。
それ以外にも、揮発液で洗ったりと色々な機械がありました。
見ごたえありました。
ただひとつ思うこと。
広海さんのように「加工」の仕事をされていると、ものは残らない。。。。
大切な大切な仕事であるのに、形としては残らない。。。。
(もちろん技術は残りますが・・・・)
そう思うと、私たちのように「物を作る」仕事をしていることはとても幸せです。
私が描いて、六谷先生が彫られ、古今の職人が型置きをした物。
目に見えるのは、うれしいです。
着物が出来上がるまでの「加工」の仕事をなさっておられる方々と力を合わせて
今からもいい物を作っていきたいと思います。
ずいぶん遅くなりましたが、、、
新年あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。
我が家では年末年始、家族共々、代わる代わる風邪をひいていました。
今年の風邪はしつこいみたいです。
新年そうそう、私も説明会やら出張やらで飛び回っております。
染処古今では新しいスタッフが入ったりと、今年も色々な事がありそうです。
若手もこの業界にしては多いほうみたいです。
職人を育てるのには時間がかかる。
優秀な職人が、また若手の優秀な職人を育てていく。
昔みたいに見て覚えるだけではなくて・・・・
私も精一杯頑張っていこうと思います!!
新しいものも沢山作っていこうと思っております!!
平成二十八年もよろしくお願い致します。