みなさん、こんにちは!
二月もあっという間に終わりますね。
早いものです。
古今染展の案内です。
3月3日 13時~18時
3月4日 10時~18時
3月5日 10時~18時
3月6日 10時~17時
ちおん舎にて
(京都市中京区衣棚通三条上がる)
今までとは違う展示会になると思います。
どうぞお誘いあわせの上、お越しください。



みなさん、こんにちは。
年末が近づいて来ました。
残すところ、あとわずかですね。
今日は天目染の考案者である
山本富男氏をご紹介いたします。
まず人間国宝の南部芳松氏が彫られた
伊勢型小紋の型を置いている所です。
染料で地染めをしている所です。
ここは手際よく、短時間で染めていきます。
その上におがくずをかけていきます。
染料が乾いてしまうといけないので
時間との勝負になります!
熟練の技です!!
「天目染」と言われる技法は
山本氏が初めて考案した染め方です。
地染が天目染になると、染めに立体感が
加わります。柄にも深みが増して
ますます良くなります!
今は来年に向けて、物つくりを頑張っています!
こんにちは!
先日、オーストラリアからの団体さんが
来られました。14人のお客様とガイドさん。
手芸を趣味とされておられる方々らしくて
興味津々で、熱心に聞き入ってくれたそうです!
外国の方も来られてことはありますが
こんな団体の方々は初めてでした(*^。^*)
体験もして頂きました!!
皆さん、特に型置きを楽しみにしておられたようです。
それはその通りだと思います!
日本人でもこの体験されたことがある方は少ないはずです。
特にこの上の方は、半年前も京都に来られたそうですが
こんな体験は二度とできない!!とワクワクされていたようです。
この日、お客様からの要望で
加藤君のサインが入ったそうです(*^_^*)
もちろん、体験してもらった物をすぐには渡せません。
着物と同じ工程を経て、染め上げてからの
お渡しになります。日本からオーストラリア。
おそらく数カ月後にお渡しになるのだと思いますが
またその時に、思い出して貰えれば、蘇る楽しかった
思い出になる事だと思います。
皆さん、素敵な笑顔で、良かったです(#^.^#)