古今染展

みなさん、こんにちは!

二月もあっという間に終わりますね。

早いものです。

古今染展の案内です。

3月3日 13時~18時

3月4日 10時~18時

3月5日 10時~18時

3月6日 10時~17時

ちおん舎にて

(京都市中京区衣棚通三条上がる)

今までとは違う展示会になると思います。

どうぞお誘いあわせの上、お越しください。

新しいラベル

みなさん、こんにちは。

また寒くなってきましたね。

風邪など引かれませんように!

古今染展も近づいて来ました。

準備をしています。

皆様にお知らせがあります。

古今のラベルが新しくなります。

これからは布シールになります。

二月以降に順次変えていっておりますが

しばらくは混在すると思います。

シールがないのに「古今の着物」だという業者も多いようです。

購入される時は、ご確認ください。

古今染展 京都

みなさん、こんにちは!

本当に寒いですね。

京都でも場所によっては雪が降ったりしています。

さて、今回は「古今染展」のご案内です。

来る、3月3日から始まります!

今回は、伝統工芸士の西田満氏に加え

伝統工芸士・天目染の山本富男氏も来場です!

天目染の考案者の山本氏です。↓↓↓

綴れ織りの西田氏

大きく分けて、三つの技術を擁する工房が

作りあげた「古今染展」新作も沢山ご用意しております!

日時

3月3日 13時から18時まで

3月4・5日 10時から18時まで

3月6日 10時から17時まで

場所 ちおん舎(衣棚通三条上がる)

   ※地図をご覧ください!

どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。

コーディネイト紹介

皆さん、こんにちは!

今日はいくつかコーディネイトのご紹介をいたします。

透かしちりめんと、まこと織物の夏単衣のすくい織の

コーディネイトです。

すくい織も紋紙を使わないので、

全く同じものが出来ません。

伊勢型紙を使って染める

伊勢型小紋とは全く違うものですが

組み合わせは抜群です!!

透かし縮緬の需要が年々高まっております。

春から初夏に向けて、いかがですか?

銀杏紋が完成

みなさん、こんにちは!

錐彫り職人・丸田瑛子が彫刻した

「銀杏紋」が完成しました!

素晴らしい型紙を彫ってくれました!

型紙が綺麗に彫ってあると

染め上がりもメチャクチャ綺麗です!

地染は三度染してあります。

女性職人が丹精を込めて、彫刻した伊勢型紙を

古今の職人が型を置き、熟練の染職人が

三度染をした美しい銀杏紋の伊勢型小紋を

早くお客様に身に纏って頂きたい!

着姿を見せて頂くのが、とても楽しみです(^_^)/

60年以上前の型紙

明けましておめでとうございます!

今年も何卒よろしくお願いいたします!!

新年初めてのご紹介は60年以上前の型紙で

染めた博多献上の両面染の帯です。

何の柄かわかりますか??

江戸城です!!

昔の型彫り職人は大きな型紙を彫刻していました。

特にこの「江戸城」は約二尺(75センチ)もあります。

凄い!って思いますね~

大きな図案はやはり迫力がありますね。

今年も三月に古今染展がありますので

今はそれに向けて新作を作っております!!

こうご期待です(*^。^*)

天目染の考案者・山本富男氏

みなさん、こんにちは。

年末が近づいて来ました。

残すところ、あとわずかですね。

今日は天目染の考案者である

山本富男氏をご紹介いたします。

まず人間国宝の南部芳松氏が彫られた

伊勢型小紋の型を置いている所です。

染料で地染めをしている所です。

ここは手際よく、短時間で染めていきます。

その上におがくずをかけていきます。

染料が乾いてしまうといけないので

時間との勝負になります!

熟練の技です!!

「天目染」と言われる技法は

山本氏が初めて考案した染め方です。

地染が天目染になると、染めに立体感が

加わります。柄にも深みが増して

ますます良くなります!

今は来年に向けて、物つくりを頑張っています!

「まこと織物」のご紹介

みなさん、こんにちは!

師走に入り、すっかり寒くなってきましたね。

京都は今頃が紅葉のピークだとか・・・

今回は「まこと織物」をご紹介いたします。

紬八寸のすくい織の帯が特にすばらしいのです!!

沢山の色を自由自在に扱う・・・

すごい技術ですよね!

伊勢型小紋にもばっちり合います(*^_^*)

海外からのお客様

こんにちは!

先日、オーストラリアからの団体さんが

来られました。14人のお客様とガイドさん。

手芸を趣味とされておられる方々らしくて

興味津々で、熱心に聞き入ってくれたそうです!

外国の方も来られてことはありますが

こんな団体の方々は初めてでした(*^。^*)

体験もして頂きました!!

皆さん、特に型置きを楽しみにしておられたようです。

それはその通りだと思います!

日本人でもこの体験されたことがある方は少ないはずです。

特にこの上の方は、半年前も京都に来られたそうですが

こんな体験は二度とできない!!とワクワクされていたようです。

この日、お客様からの要望で

加藤君のサインが入ったそうです(*^_^*)

もちろん、体験してもらった物をすぐには渡せません。

着物と同じ工程を経て、染め上げてからの

お渡しになります。日本からオーストラリア。

おそらく数カ月後にお渡しになるのだと思いますが

またその時に、思い出して貰えれば、蘇る楽しかった

思い出になる事だと思います。

皆さん、素敵な笑顔で、良かったです(#^.^#)

伊勢型錐彫り職人

皆様、こんにちは!

すっかり秋ですね~

インスタグラムにも掲載しておりますが

伊勢型の錐彫り職人のご紹介です。

丸田瑛子氏です。

図案も彼女が描いています。

若手の女性が錐彫りをしてくれるのが

とてもうれしいです!

銀杏紋の型紙が彫りあがりました!

見事に綺麗に彫刻をして頂いて

感謝です!!

漆塗りは染職人がします。

染める前に、漆を塗って

染める準備が完了です!