みなさん、こんにちは。
年末が近づいて来ました。
残すところ、あとわずかですね。
今日は天目染の考案者である
山本富男氏をご紹介いたします。
まず人間国宝の南部芳松氏が彫られた
伊勢型小紋の型を置いている所です。
染料で地染めをしている所です。
ここは手際よく、短時間で染めていきます。
その上におがくずをかけていきます。
染料が乾いてしまうといけないので
時間との勝負になります!
熟練の技です!!
「天目染」と言われる技法は
山本氏が初めて考案した染め方です。
地染が天目染になると、染めに立体感が
加わります。柄にも深みが増して
ますます良くなります!
今は来年に向けて、物つくりを頑張っています!