皆さん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?
私は新しい自転車を手に入れて、
嵐山などを楽しく乗っております!
紅葉はまだまだですが、
これからが楽しみです!!
「桐に垣根 雲龍」
こちらも、桐に雲龍は常盤染めです。
「雲龍に登竜門」
龍に龍
力強くて、運気が上がりそうじゃないですか?!
皆さん、こんにちは!
まだまだ暑い日が続きますが、
雰囲気は秋になってきました。
あっという間に、紅葉の季節になりますね(*^_^*)
新しい柄の紹介です!
魔除鮫
人間国宝 六谷梅軒 彫刻
鮫は強さや魔除けの象徴で
海の中での強さに肖り
鮫の歯をお守りにする地域もあります。
「鮫小紋」は鮫の肌に似ていることから
そう呼ばれていますが
子の柄は鮫そのものを描いた珍しい文様です。
よく見ると「鮫」が浮き上がって見えてきます!!
強い!というより、かわいらしい鮫ですよ(^_^)/
秋のイベントも通常に近い形で開催される所も
増えてきているようです。
秋のお出かけに、新しい柄の伊勢型はいかがですか?
鮫がきっと色々なものを
やっつけてくれると思いますよ~~(^○^)
皆さん、こんにちは!
京都では大文字の送り火を無事に終え、
ホッとしております。
三年ぶりに例年通りの点火が出来て
感動しました!
直前に土砂降りの雨が降ったのにです!!
よく火が付いたなと、、、
これも職人技です(^_^)/
今回は
飛び魚の帯の紹介をいたします。
トビウオの帯?!って感じがしませんか?
着物の柄では珍しいと思いますが、
200メートルから400メートルをも
飛ぶことが出来る、飛び魚は
「どんな苦難も飛び越える」として
縁起がよいものです。
デザインにもこだわりました。
どこまでも飛んでいきそうではないですか??
発表してから、ご好評いただいております
新橋色&古今ブルーの着物とコーディネイト
してみました。
海の中から
飛び魚が跳ねているみたいに
見えませんか?
お召しになられて
楽しい気持ちになって頂くものを
作り続けていきたいと思っております(*^_^*)
皆さん、こんにちは!
毎日暑いですね!
今回は平等院の雲中供養菩薩像52体を
ご紹介いたします。
昭和52年に、
人間国宝・中村勇二郎先生が
彫刻を施してくださった物です。
この平等院雲中供養菩薩像52体は
全て国宝に指定されています。
伊勢型紙は、人間国宝制度が出来て
一番最初に国宝に認定されて技法の一つです!
そしてこの名誉あるこの型紙の図案は
染処古今がいたしました!
極楽浄土とは苦しみのない
楽しみだけの世界。
平和のシンボルとして作られ
平等院の鳳凰堂は10円玉の表面となりました。
この世の極楽として全ての
菩薩が楽器などを持っています。
この型紙は10回以上彫刻してもらい
100枚くらいありましたが、
現在では残り10枚くらいになり
いまや、貴重な物となってしましました。
人間国宝が彫りだし
国宝の型で染めだした
そんな着物を着てみたいを
言って下さる方が増えてくれますように
祈りながら、頑張っていきます!
猛暑の京都
もっともっと猛暑の古今の工房より(#^.^#)
みなさん、こんにちは!
梅雨が明けて、暑い日々が続きます。
いかがお過ごしですか??
真夏日の所もあり、熱中症が心配です。
さて、今回紹介するのは
「平等院の鳳凰堂の屋根におられる鳳凰」
をモチーフにした着物です。
これは昭和51年に、人間国宝・中村勇二郎氏が
彫刻したものです。
なんと一反の中に、3000羽の鳳凰が彫られており、
身を守ってくれます!!
中村勇二郎氏の大作の一つであります!
存命中に数回彫刻して頂きましたが、
いまでは残りが少なくなり、
貴重なものとなってしまいました。
着物に染めると、このようになります。
形あるものは、無くなっていきます。
有限なものは美しいと思いますが
寂しい気もします。
6月30日は、京都では夏越の祓いをします。
京都の厳しい夏を越えるための行事です。
皆様の暑い夏を、健やかに過ごされますように!
皆さん、こんにちは。
梅雨に入り、雨の日が多くなってきましたね。
京都では、今週はほとんどの日が雨の日の予報です。
さて、今日は古今の若手職人を紹介したいと思います。
「京もの認定工芸士」の加藤君です!
染職人である彼は去年から営業にも出てくれています。
呉服屋さんに出向いて、染職人の立場から
伊勢型染めについて
「語り部」として説明しながら
作品を紹介してくれています。
染職人、語り部の「二刀流」!!
頼もしいです!!
そして、私は「三刀流」
ものつくり、染職人、語り部
(ものつくりの中には図案を書くところを含みます)
加藤君も、私の様に三刀流を目指しております!!
私の代わりに、展示会に出向くこともあるかと思いますが
なにとぞ、よろしくお願いします(#^.^#)