こんにちは!
すっかり春ですね。
京都では桜が満開です!
今回は、古今の引き染めをしてくれている工房のご紹介です。
伊勢型小紋が出来上がるまでに、様々な工程があります。
その中でも最後の工程のひとつが、引き染めです。
秘伝の染料で最終仕上げをします。
その引き染め屋さんは、ずっとウチの着物だけを染めてくれています。
この道一筋30年のベテラン!!
まず、伸子針で生地を張ります。
狂い無く、テンポよく、針を刺していきます。
その後は、染料をのせていきますが、すごいスピードです!
早すぎて、写真がぶれます!!
薄い色、濃い色がありますが、この最終の工程がとても大切です!
これがあるので、色に艶がでます!!
彼女にもこれからますます頑張って行って欲しいと思います!!