人間国宝 南部芳松

南部芳松
※商標権者である南部氏のご遺族から正式に商標の使用許可を得ております。他社・他人へ当社から使用許可を出すことはございませんのでご注意ください。
※当社に「南部」という名字の者が在籍したことはなく、取引もありません。
経歴
明治27年9月に生まれる。
明治37年10歳にて兄藤吉について修行。
明治44年山梨県甲斐絹型を修行。
東京・小林勇蔵氏の下で中型彫を修める。
大正2年職人として独立。
昭和11年白子町立工業高校の講師を務める。
昭和21年11月 伊勢型紙彫刻組合が結成され初代組合長となる
昭和30年2月 重要無形文化財技術保持者(人間国宝)認定。伊勢型紙突彫技術保持者。
昭和30年文化財受賞記念に「千年寿」の型紙を彫刻。
昭和35年紫綬褒章授章。
昭和38年伊勢型紙技術伝承者養成事業の突彫講師となる。
昭和39年人間国宝 新作展に出品。
昭和40年勲五等雙光旭日章授章。
昭和45年大阪万国博覧会にて伊勢型彫刻実演。
昭和46年三重県民功労賞受賞。
昭和50年第30回国民体育大会 行啓 皇太子・皇太子妃両殿下上覧。
昭和51年没 82歳
代表的な柄
柄サンプル3

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